同軸ケーブルでエレメントの端に給電できるユニークなHFワイヤーアンテナです。
エレメントの片側の折返しでエレメント長を調整すればいいのね。
同軸ケーブルの長さは任意長でのいいね。
逆Vダイポールワイヤーアンテナのようにエレメント両端の調整と
給電点のインピーダンス調整なんかは、必要ないのね。
エレメントの端を(給電部と波形碍子)金属パイプで突き上げて展張してるんだけど、VSWRが下がらない…。
他のアンテナと同じように、アンテナに金属物や建物や立木など近づけるとVSWRが悪くなります。
別のバンドで使いたい場合は、エレメント長だけ付け替えれば使えるのかなぁ…。
アンテナチューナーは使って全バンド使えないかなぁ…。
給電部はコンデンサーとコイルの共振回路となっております。各々バンド専用です。従いましてエレメント長だけ変えても別のバンドには同調しません。
アンテナチューナーをご使用されますと、ばあいによってはアンテナが不具合を起こす可能性がありますので、アンテナを調整してお使いいただくことをお勧めいたします。
それじゃ、短縮型にフルサイズのエレメントは、付けてもダメなんだね。
パワー入れすぎてVSWRが悪くなったら、コンデンサーがパンクしたりアーク放電で燃えちゃったりするので、常にアンテナの状態を診ながら運用するのが大事ですね。